【次世代電池の新事業創出へのアプローチ】
車載全固体電池の最新トレンドと
(株)野村総合研究所
グローバル製造業コンサルティング部 コンサルタント
青木 聡汰(あおき そうた) 氏
(株)野村総合研究所
グローバル製造業コンサルティング部 コンサルタント
JEONG YOUNGHOON(ジョン ヨンフン) 氏
カーボンニュートラル実現を目標に、グローバル全体で自動車の電動化が進む一方、EVの航続距離や安全性の観点でまだ多くの課題が残る状況にあります。特に、EVの原動力となる車載電池の研究開発には多くの企業が注目しており、エネルギー密度向上や安全性担保のために様々な試みがされております。
昨今、より高エネルギー密度が期待でき、電解液を必要としない全固体電池への期待が高まっており、本セミナーでは、車載用全固体電池として注目される素材開発から、量産化に向けた最新動向をご紹介させていただきます。ぜひ皆様方が自社におかれて次世代電池関連の新事業を検討する際のヒントとして幅広くご活用いただけましたら幸いです。
1.全固体電池の素材開発動向
2.量産化にむけたプロセス開発動向
3.今後の市場投入にむけたアプローチ
2020年に野村総合研究所に入社。自動車産業を中心に、次世代電池に係る戦略立案やカーボンニュートラル実現に向けた車載バッテリー循環、車載ソフトウェア開発支援などを支援。新社会システム総合研究所「車載全固体電池の最新トレンドと研究開発」、野村総研グループ情報発信誌「知的資産創造」など、対外発表の実績多数。
2019年に野村総合研究所に入社。自動車産業を中心に、電動化戦略策定支援、電動モジュール材料開発支援、全固体電池のような次世代電池に係る業界構造先読みなどを支援。