SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

【最先端のDXを丸ごと理解、どのように進めればよいのか】

DXによるビジネスモデルの進化

-利益を生み出す攻めの戦略と4つの方向性-

商品No.
O22363
開催日
2022年 7月15日(金)
価格
1名につき 33,300円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
収録時間 1時間53分 テキストデータ(PDFデータ)つき

※プレミアム会員様(招待券含)も通常の受講料が発生致します。

■セミナーオンデマンドについて
<1>収録動画をVimeoにて配信致します。
<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。
   2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
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7月15日(金)

DXによるビジネスモデルの進化

株式会社ローランド・ベルガー パートナー
小野塚 征志(おのづか まさし) 氏

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、単なるデジタル化ではなく、「デジタル技術を活用したビジネスモデルの革新」である。今後、DXが進展することによって、モノやサービスの提供手段・方法が多様化し、それを支えるビジネスの重要性が高まるはずだ。
その方向性は、「モノやサービスを取引する新たな場の創造」「モノやサービスの取引における非効率の解消」「モノやサービスの取引に対する需給の拡大」「モノやサービスの取引に付随する収益機会の拡張」の4つに大別される。
本セミナーでは、DXの基本概念と戦略的方向性を概観した上で、DX時代ならではのビジネスモデルを紹介するとともに、その実現に向けたアプローチを解説する。

1.DXの基本概念と戦略的方向性
2.場を創造するビジネス
(1)需給を両立できるか? 
(2)差別性があるか? 
(3)+αの価値を提供できるか?

3.非効率を解消するビジネス
(1)コストダウン効果はあるか?
(2)利用しやすいか?
(3)レガシーと両立できるか?

4.需給を拡大するビジネス
(1)市場拡大効果はあるか?
(2)マッチングしやすいか? 
(3)信頼性があるか?

5.収益機会を拡張するビジネス
(1)プレゼンスがあるか?
(2)シナジー効果はあるか?
(3)新規性はあるか?

6.DXの実現に向けたアプローチ

小野塚 征志(おのづか まさし) 氏
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了後、富士総合研究所、みずほ情報総研を経て現職。長期ビジョンや経営計画の作成、新規事業の開発、成長戦略やアライアンス戦略の策定、構造改革の推進などを通じてビジネスモデルの革新を支援。
内閣府「戦略的イノベーション創造プログラム スマート物流サービス 評価委員会」委員長、経済産業省「フィジカルインターネット実現会議」委員、経済産業省「Logitech分科会」常任委員、国土交通省「2020年代の総合物流施策大綱に関する検討会」構成員、経済同友会「先進技術による経営革新委員会 物流・生産分科会」ワーキンググループ委員、ソフトバンク 5Gコンソーシアム アドバイザーなどを歴任。
近著に、『DXビジネスモデル-80事例に学ぶ利益を生み出す攻めの戦略』(インプレス)、『サプライウェブ-次世代の商流・物流プラットフォーム』(日経BP)、『ロジスティクス4.0-物流の創造的革新』(日本経済新聞出版社)など。
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