開発スピード加速する AR・スマートグラス
沖為工作室合同会社 Founder
沖本 真也(おきもと しんや) 氏
ARグラス/スマートグラスは、次世代型コミュニケーションプラットフォームとしてスマートフォンに取って代わることが期待されています。新型コロナウイルス感染症によってソーシャルディスタンスが進む中、AR・スマートグラスを用いたソリューションが様々な形で展開され、端末の出荷量も増加しています。一方でAR・スマートグラス市場は競争が激しく、LenovoやVIVOなどの大手企業の他、多くのスタートアップ企業が参入しており、開発スピードも加速しています。
このセミナーでは、グローバルAR・スマートグラス市場動向はもちろんのこと、デジタルトランスフォーメーション、マーケティング5.0等の幅広い視点から発表いたします。
1.AR・スマートグラスグローバル市場概観
(1)市場背景
(2)メタバースとAR
(3)アライアンストレンド
(4)コスト
2.技術トレンド
(1)光学システム(非ウェーブガイド、ウェーブガイド)
(2)ディスプレイ光源(LCOS、マイクロOLED、マイクロLED等)
3.アプリケーション
(1)アプリケーションシナリオ
(2)AR・スマートグラスとマーケティング5.0
(3)車載HUD
(4)表示性能と課題
4.企業動向アップデート
●Google
●Atheer
●Avegant
●Everysight
●Magic Leap
●Microsoft
●Samsung Electronics
●Seiko Epson
●Sony
●Vuzix
●Upskill
●亮亮視野
●亮風台
●小米 等
5.市場規模予測
6.まとめ
1998年桐蔭学園高等学校理数科卒業。大学で文学士(英米文学科専攻)を取得後、社会人として働きながら米国大学でMBA取得。2003年社会人として主に営業職として従事。製造業界において複数の企業で新製品の開発および上市業務を担当。プラスチック製品メーカーでは物流用プラスチックパレット「スキレッター」の開発から上市まで営業職として関わり、開発者の一人として特許登録。自動車業界では主にドイツ自動車メーカーに対し内装部品の加飾技術の提案を行う職務につき、水圧転写や本杢インモールド成型などの工業化に従事。市場調査業界では、主にトレンドフォース社、ケリーサイエンティフィックパブリケーション社等の海外調査会社やマイクロバイオーム、再生医療、EV、自動運転等の市場調査のマーケティングを手掛け、業界団体を巻き込んでマーケットの活性化に従事。
2020年に沖為工作室合同会社を設立。製造業界や市場調査業界で培ったネットワークを生かし、車載用バッテリー、自動運転、マイクロLED、5G、マイクロバイオームなどの先端技術の市場分析を提供。米国メディアにも注目の企業として取り上げられる。
https://finance.yahoo.com/news/navigating-global-marketplace-unprecedented-times-075008361.html