ビジネスモデル・テクノロジーの未来予想2030-2050
〜テーマを絞った51の市場を論理立てて未来を予想し、確実な対応ができるよう備える〜
宇宙ビジネスコンサルタント・工学博士
齊田 興哉(さいだ ともや) 氏
未来を予想することは、企業の中長期ビジョン、各事業部の将来計画の立案などで必要となるだろう。未来を100%的確に予想することは不可能であるが、未来をある程度論理立てて予想し、検討しておくことは、重要と考えられる。物理的、心理的な準備、備えができ、計画的に行動できる。また、もし様々な理由により今後、事業の方針や計画の見直し、修正が必要となった場合でも軌道修正のためにスピーディー且つ確実な対応ができるだろう。
本講義では、未来を予想することの意味やその考え方、そして2030〜2050年においてテーマを絞った市場がどのような未来になっているのかを登壇者の視点でお伝えする。これらの情報が企業の参考にそしてお役に立つことができたら幸いだ。
0.はじめに
1.未来を予想することの意味
(1)なぜ未来を予想する必要があるのか
(2)未来を予想する考え方
2.未来で予想されるテクノロジーとビジネスモデル
(1)日常生活編
(2)メタバース編
(3)環境編
(4)エネルギー編
(5)安心・安全編
(6)宇宙ビジネス編
3.まとめ
※受講者全員に著書「ビジネスモデルの未来予報図51」
(CCCメディアハウス、2022年2月刊)を進呈
東北大学大学院工学研究科博士課程修了。工学博士。
2004年宇宙航空研究開発機構JAXA入社。人工衛星の開発プロジェクトに従事。
2010年株式会社日本総合研究所入社。官公庁、民間企業の宇宙事業、宇宙ビジネスのコンサルティングに従事。
2020年独立し、現在に至る。