【世界141兆円市場に急加速、全国自治体で本格化する】
都市のデジタルツイン〜国土交通省、東京都、渋谷区、熱海市や 世界での活用事例と近未来〜
Symmetry Dimensions Inc. CEO
沼倉 正吾(ぬまくら しょうご) 氏
2021年3月に公開され話題となっている国土交通省の3D都市モデル『Project PLATEAU』、東京都が進める『デジタルツイン実現プロジェクト』等、国・自治体から提供されるオープンデータや企業が提供する様々なデータを連携させ都市を最適化するためのデジタルツイン・スマートシティの利用が加速しています。
デジタルツインとは何か、都市でのデジタルツインの活用方法とは、将来的にどのようになっていくのか等をわかりやすく解説します。
1.デジタルツインとは
2.都市のデジタルツイン
3.スマートシティ、メタバース、ミラーワールドとの違い
4.国内外のデジタルツイン活用事例
5.デジタルツインの未来
2014年にVRソフトウェア開発に特化したSymmetry Dimensions Inc.(旧社名:DVERSE Inc.)を米国に設立。同社CEO。現実世界の事象をデジタルで再現し、誰もが簡単にアクセスすることを可能にするデジタルツイン・プラットフォーム「SYMMETRY(シンメトリー)」を開発している。EY Innovative Startup 2017、WIRED Audi INNOVATION AWARD 2017受賞。