【デジタルコンテンツによる新たな経済圏】
NFT・メタバースをめぐる技術・市場動向と展望
株式会社日本総合研究所 先端技術ラボ
エキスパート
金子 雄介(かねこ ゆうすけ) 氏
2021年初から、NFT(Non-Fungible Token;非代替性トークン)に関する事例が数多く発表されている。高価格で取引され、投機バブルという見方や、ICO(Initial Coin Offering)の再来といった見方もある。本セミナーではNFTについて、主に技術的視点から中立的な立場で、その特徴と事例、課題を解説する。
2021年10月のフェイスブック社のメタ社への改称を契機に、デジタル仮想空間であるメタバースが再注目されている。メタバースとNFTとの関係性についても解説する。
本セミナーでは、出席者の疑問を起点とした解説にも多くの時間を充てる。
※なお、本セミナーは、NFTの購入・取引を誘引するものではない。
1.NFTとは何か
2.NFTとブロックチェーン技術
3.NFTの事例と可能性
4.メタバースとは何か
5.メタバースとNFTとのつながり
6.NFTエコノミーの可能性
2015年からブロックチェーン等の技術を用いた金融サービスの企画および開発に従事。2019年から現職。(公財)金融情報システムセンター(FISC)「金融機関におけるブロックチェーンに関するワーキンググループ」委員などを歴任。著書「ブロックチェーン技術概論 理論と実践」(共著、講談社)。