今後5年間を見据え
これから始まる「医療機関のDX」-その捉え方と進め方の実際-
株式会社omniheal
Chief Experience Officer(CXO) 医師・経営学修士
岩本 修一(いわもと しゅういち) 氏
デジタルトランスフォーメーション(digital transformation:DX)を進める医療機関が徐々に出てきています。今後5年間で多くの医療機関がDXに取り組んでいくでしょう。なぜなら、経営不振、人材不足、働き方改革など、ほとんどの病院・診療所が抱える経営課題の解決が期待されているからです。
本セミナーでは、病院や診療所でのDX事例、企業でのDX活用例などを紹介し、今後進めるべき「医療機関のDX」について考え方と実際の進め方のポイントをわかりやすくお伝えします。
1.DXとは
(1)身の回りのDX
(2)一般企業のDX
2.環境変化
(1)地域連携(医療政策)
(2)採用市場
(3)デジタル
3.医療機関におけるDX事例
4.医療経営とDX
(1)医療経営DXの論点
(2)実現しやすいDXと実現しにくいDX
5.DXプロジェクトの進め方
(1)DX推進の3段階
(2)DXプロジェクトの始め方
広島大学医学部医学科卒業。
福岡和白病院、東京都立墨東病院で勤務。2014年より広島大学病院 総合内科・総合診療科 助教。
2016年よりハイズ株式会社で病院経営およびヘルスケアビジネスのコンサルティングに従事。
2020年1月より株式会社omnihealでCXOとして経営参画し、経営戦略、採用・人事、オペレーション構築、マーケティング、財務会計を担っている。