SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

欧州サーキュラーエコノミー最新動向にみる
日本のビジネスチャンス

〜官民一体で環境とビジネスを両立させる先進モデルと世界的潮流〜

商品No.
O21365
開催日
2021年 8月30日(月)
価格
1名につき 33,000円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備 考
収録時間 2時間05分 テキストデータ(PDFデータ)つき

※プレミアム会員様(招待券含)も通常の受講料が発生致します。

■セミナーオンデマンドについて
<1>収録動画をVimeoにて配信致します。
<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。
 2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
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8月30日(月)

欧州サーキュラーエコノミー最新動向にみる
日本のビジネスチャンス

Circular Initiatives&Partners代表
世界経済フォーラムGlobal Future Council 日本代表メンバー
安居 昭博(やすい あきひろ) 氏

欧州では企業の成長戦略やリスク管理の視点で採用が進む「サーキュラーエコノミー」。しかし、日本ではまだ「リサイクル」・「アップサイクル」と「サーキュラーエコノミー」との違い等、基本的な理解が充分に浸透していない状況にあります。一方で、そうした本質を押さえると、むしろ日本にこそ世界に好事例示し得る可能性にあふれていることが見えてきます。
本セミナーでは、世界的潮流とサーキュラーエコノミーの基礎を押さえながらも、「もはや廃棄を出さない資源循環の仕組みづくりだけでは充分ではない」と言われる中で注目される、自然環境を再生させる「リジェネラティヴ・ビジネス」にも触れていきます。デジタルテクノロジー・建築・アパレル・飲食・製造業・コンポスト等、幅広いテーマを扱いながらも、全体に共通する傾向を探っていきます。

1.サーキュラーエコノミー基礎
「リサイクル」・「アップサイクル」とサーキュラーエコノミーとの違いなど
2.欧州委員会による政策と企業の動向
3.オランダ政府とアムステルダム市による政策
4.デジタルテクノロジー・建築・アパレル・飲食・製造業・コンポスト等の事例紹介
5.生態系や自然環境を再生させる「リジェネラティヴ・ビジネス」
6.日本のサーキュラーエコノミーの可能性

安居 昭博(やすい あきひろ) 氏
ドイツ・キール大学「Sustainability, Society and the Environment」修士課程卒業。2021年6月「サーキュラーエコノミー実践 ーオランダに探るビジネスモデル」出版。2021年 日本各地でのサーキュラーエコノミー実践と理論の普及が高く評価され、「青年版国民栄誉賞(TOYP2021)」にて「内閣総理大臣奨励賞(グランプリ)」受賞。
サーキュラーエコノミー研究家/サスティナブル・ビジネスアドバイザー/映像クリエイター。アムステルダムと東京の2拠点で活動し、これまでに50を超える関係省庁・企業・自治体に向けオランダでの視察イベント、200社以上へ講演会を開催しサーキュラーエコノミーを紹介する。複数の企業へアドバイザー・外部顧問として参画。「トニーズ・チョコロンリー (Tony’s Chocolonely)」を初めとしオランダ企業の日本進出プロジェクトにも参画し、日本とヨーロッパ間でのサーキュラーエコノミー分野の橋渡し役を務める。「サステナアワード2020」にて「環境省環境経済課長賞」を受賞。
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