アフターコロナ最新動向とビジネス未来予測
-まちうけるリスクと新たなチャンスをどう考えるか?-
(株)ICTソリューション・コンサルティング
代表取締役社長
(株)デジタルイノベーション研究所
代表/クリエーター
冨永 孝(とみなが たかし) 氏
2021年4月末現在、コロナによる感染者数1.48億人、死亡者数312万人と、ワクチンが投入されつつもその勢いは、一部の国を除き、止まることを知りません。しかしながら、コロナがもたらしたものは、感染症による直接的影響だけでなく、我々の価値観、行動、そしてビジネスのあり方まで一変させてしまいました。
昨年6月に実施したSSKセミナーでは、コロナは古い時代の「終わりの始まり」と申し上げましたが、今年から、さらに変化が加速し、新しい時代の「始まりの始まり」が見えつつあります。まさに既に起こっている未来です。当セミナーでは、以下の4つを中心に解説させていただきます。
●未来予測の考え方
●今起こっている変化の本質
●既に起こっている未来(未来予測)
●新たなビジネスの考え方
1.プロローグ
・未来予測とその考え方
2.今起こっている変化の本質
・コロナのもたらしたもの(政治、経済、社会、文化、ビジネス)
・コロナと同期もしくはその裏で起こっていること(菅政権、環境、米中覇権戦争)
3.すでに起こっている未来(未来予測)
・アフターコロナ年表
・今後の予測(世界、日本)
4.新たなビジネスの考え方
・これからの5つのビジネス領域
(グローバルスタンダード、生存権、生活圏(権)、コミュニティ、脱グローバル/大都市)
・企業変革のポイント
社会変革アーキテクト ビジネスクリエーター 経営コンサルタント/〜2008年 アクセンチュア(株) 統括エグゼクティブパートナー(通信)/2009年〜(株)ICTソリューション・コンサルティング 代表取締役社長(現職)/(株)デジタルイノベーション研究所 代表。
2002年 アクセンチュアグローバルよりQVS大賞受賞(グローバルベストコンサルタント)。長年に渡り、ICT業界(通信/IT/メディア)における各リーディングカンパニーの事業転換戦略、サービス開発、BPR戦略、及び事業構造転換(チェンジマネジメント)を支援。ICT戦略を通じて、各インダストリ(製造/流通/公共等)のイノベーションを支援。従来の業種別事業戦略から、業種横断的バリューチェーン戦略への転換を提言。伝統的なコンサルティングサービスに飽き足らず、イノベーティブなコンサルティングサービス(クロスインダストリ/ICT活用/仮説検証/対話型)の実績と更なるチャレンジ。近年は、総務省/文科省/経産省等への政策提言、及び、経営コンサルティング会社(国内外)/シンクタンクへのコンサルティングを実施。
【主なクライアント】大手通信会社大手IT会社へのコンサルティング、大手コンサルティングファーム、大手シンクタンクへの幹部教育、コンサルティング、政府への政策提言他多数。