アフターコロナを見据えた
〜今後の国ごとの有望度と各業界のとるべき戦略〜
株式会社興人社 代表取締役
小島 春生(こじま はるお) 氏
コロナという未曽有のパンデミックにより世界情勢は大きく変化しようとしています。
既に各企業では、アフターコロナを見据えた取り組みが水面下で行われています。そして、産業界にとって大きなテーマの1つとして脱中国が挙げられます。今後は中国以外に生産を移す等数年かけて大きな動きが予想されます。
そこで、弊社では、海外生産動向の第一段として日系企業の世界生産の現況と今後の動向を公開情報収集と同時に独自にヒアリングをおこない調査分析を行いました。
本セミナーでは、その調査分析をもとに国ごとの各業界のとるべき戦略を提言します。
1.国の概要(人口、面積、GDP、等)
2.業種別進出状況推移と現状(進出企業数推移、企業規模別動向)
3.業種別問題点(現地市場の有望性、他国への輸出市場の有望性、
生産コスト、主要顧客との関係、法務関係、人材、物流環境)
4.現状の日系メーカー別成功度(出荷高推移、人員推移、営業利益推移)
5.国別今後の有望度徹底分析と提言
(1)ターゲットとなる輸出市場はどこか?
(2)生産拡大のための潜在力はどれくらいあるのか?
(3)将来的な国内市場の有望性はあるのか?
(4)どのような業界が同国での生産拡大に適しており、どのようにすれば成功するか?
(5)業界ごとに今後の戦略(維持、利益確保、拡大、撤退)を提言する
[対象業界]
輸送機器 情報通信機械 電気機械 一般機械 鉄鋼 精密機械 化学 非鉄金属 食料品 繊維 医薬品 その他
[対象国]
■アジア:中国 香港 シンガポール 台湾 インドネシア 韓国 ベトナム タイ フィリピン
マレーシア インド ミャンマー バングラディシュ カンボジア モンゴル その他
■ヨーロッパ:イギリス ドイツ ロシア その他
■北米・中南米:アメリカ カナダ ブラジル その他
■中近東・アフリカ
■オセアニア:オーストラリア
立教大学経済学部卒、半導体装置メーカー、大手市場調査会社数社を経て、1991年、市場調査企業(株)興人社設立に参画。調査フィールドはIT、電機、自動車等を中心としていたが、近年は食品等分野にも領域を広げている。
2000年以降は海外調査に特に力を入れている。現在のメインテーマはアフターコロナのサプライチェーンの変革である。
株式会社興人社は世界的な情報ネッワークをもっており、企業関係者への直接インタビュー調査を得意としている。
https://www.kojinsya.co.jp/