SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

新QAも多数盛込んだ2020在宅医療最新講座

Q&Aで学ぶ在宅医療算定のコツ

商品No.
O20390
開催日
2020年10月17日(土)
価格
1名につき 39,600円(税込・書籍代込)
備 考
※「2020-2021年版在宅診療報酬Q&A」(医学通信社刊 2,750円)を進呈いたします。

■オンラインセミナーについて
<1>収録動画を配信致します。
<2>動画の公開期間は、お申込みより2週間となります。
※プレミアム会員様(招待券含)も通常の受講料が発生致します。
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10月17日(土)

新QAも多数盛込んだ2020在宅医療最新講座
Q&Aで学ぶ在宅医療算定のコツ

医療法人社団永高会 蒲田クリニック 顧問
栗林 令子(くりばやし れいこ) 氏

在宅患者は今後ますます増加が見込まれますが、複雑な在宅医療の点数をマスターして、さまざまなタイプの患者が受診しても、迷わず対応できるようにしませんか。
在宅医療点数の2020年の改定は大幅な改定ではありませんでした。ただし算定頻度が高いものとして、在宅患者訪問栄養食事指導料の「2」が新設され、診療所の主治医の指示を受けた、連携する他医療機関又は栄養ケアステーションの管理栄養士が指導を行った場合に算定が可能になりました。
さらに、在宅自己注射指導管理料①バイオ後続品に係る説明を行い、バイオ後続品を処方した場合には、バイオ後続品導入初期加算150点が3月を限度として加算する、②オンライン診療料届出医療機関が、自己注射の情報通信機器で指導を行った場合、情報通信機器によるもの100点が新設されています。
在宅医療点数を正しく算定し、算定漏れをなくすことを目指し、訪問診療料を含め、在宅医療の成り立ちを説明した上で、点数算定・請求までの疑問点解消のために、疑義解釈を通じて解説します。また施設入所者の点数、医療保険と介護保険の給付調整、施設入所者の医療なども分かりやすく説明いたします。

1.在宅医療点数の特徴と2020年改定事項
2.基本の「き」、点数算定方法と留意点
  (1)点数算定の基本
  (2)留意事項
3.介護保険とのかかわり
  (1)医療と介護の給付調整
  (2)施設入所者の医療
4.レセプト作成時の留意点
5.指導対策、書類整備等の留意点

栗林 令子(くりばやし れいこ) 氏
1952年生まれ 東京農業大学短期大学栄養学科卒
1975年〜1976年 ニチイ学館 医療事務講座 非常勤講師
1976年 東京保険医協会事務局に入局、会員への保険請求事務等の情報の広報・講習会開催企画等を担当
在職中に全国保険医団体連合会社保小委員、全国保険医団体連合会病院有床診対策小委員、東京保険医協会事務局次長を歴任
2015年 東京保険医協会を定年退職
2016年 医社)永高会蒲田クリニック顧問
【主な著作】
公費負担医療制度の実際知識(医学通信社刊・共著 2000年以降、点数改定時に改訂版刊行)
在宅医療診療報酬Q&A(医学通信社刊・監修、2000年以降、点数改定時に改訂版刊行)
在宅医療 診療報酬点数算定のガイド(薬ゼミ情報教育センター 2009年以降)
月刊・保険診療(医学通信社刊) 保険診療オールラウンドQ&A(連載)、
「ここに異議あり」(2012年1月まで連載)、「保険診療ウォッチング」(連載)
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