With/Postコロナ時代のプライシング戦略
〜ダイナミックプライシングの活用によるサービス産業の生産性向上〜
ダイナミックプラス株式会社 代表取締役社長
平田 英人(ひらた ひでと) 氏
本年2月より拡大した新型コロナ感染症によるコロナ禍では、外出制限や移動の自粛、家計の嗜好性の高い支出の抑制など、人々の行動様式の変化により、多くの産業に影響を与えています。
Withコロナ、Postコロナ時代には、モノやサービスの『価格』はどのように変化していくのか?
この行動様式の変化に伴って、これまでの価値と価格がリセットされています。
価格の再定義が必要になってきている中、提供するサービスの質に応じた「最適化」に貢献するダイナミックプライシングの可能性について説明します。
1.ダイナミックプライシングとは
2.ダイナミックプライシングの背景
3.ダイナミックプライシングの導入事例
4.コロナ時代のプライシング
5.ダイナミックプライシングの可能性
※TBS『「がっちりマンデー!!」儲かる「ねだん」ビジネス!!』で放送(7月19日)されました
>https://www.youtube.com/watch?v=1FQ0PSGP0fc&list=PLCUNF--_h4Oy13OtokNbOlEV553dv29B8
三井物産 入社 ICT事業本部にて新規事業開発、IT企業の経営企画、営業に従事する。米国駐在中に、ダイナミックプライシング事業の構想を描き、帰国後、IT子会社に出向中に当該ビジネスの事業化を準備。
2018年にダイナミックプラス株式会社を三井物産、Zホールディングス、ぴあの出資で設立。
2004-2005年 日本ユニシス (出向) 経営企画部
2007-2009年 三井物産セキュアディレクション(出向) 経営本部長
2013-2017年 三井情報株式会社(出向) 通信産業営業本部 副本部長