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ICT戦略特別セミナー

No.S19151

多様化するMaaSビジネスの最新動向

開催日時 2019年 5月29日(水) 午後1時~午後5時25分
会場 アーバンネット神田カンファレンス
東京都千代田区内神田3-6-2 アーバンネット神田ビル
受講料 1名につき 33,900円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,000円(税込)
備考
お問合せ電話番号:03-5532-8850
申込みフォーム

重点講義内容

Ⅰ. MaaSを取り巻くビジネスモデルの多様化と加速する提携

(株)ローランド・ベルガー パートナー

貝瀬 斉(かいせ ひとし) 氏

【13:00~13:45】

トヨタに端を発したMaaSを取り巻く動きは、この1年でサプライヤーやベンチャーなど、多くのプレイヤーに広がっている。その狙いやビジネスモデルは、各企業のバックグラウンドや能力によって異なる。また、それぞれの強みを活かしながらも、ビジネスとして勝てる閾値に到達するために、提携による補完も加速している。
今回はそのようなMaaSを取り巻く動きを俯瞰して、業界としてのダイナミズムをビジネスの観点から読み解く。

1.MaaSに対する主要プレイヤーの取り組み
2.ビジネス観点から見る主要プレイヤーの思惑
3.エコシステムにおける棲み分け/せめぎ合いの構図
4.加速化する提携とその狙い
5.今後の事業機会に向けた示唆
6.質疑対応/名刺交換
Ⅱ. シリコンバレー流でつくったフリートマネージメントシステム ~プロダクションフェーズに入ったアジャイル開発~

(株)デンソー MaaS開発部 デジタルイノベーション室 課長

栗原 浩(くりはら ひろし) 氏

【13:55~14:40】

IoT、AI、Cloudなどの技術の急速な進展に伴い、自動車産業は大変革期を向かえている。ITジャイアントやテック・スタートアップなど従来とは異なる企業との協業や競合するために内製でのアジャイル開発に本気で取り組むデンソーが、試作→試行→本番とプロダクトの機能と品質を作り上げる過程で直面した課題と解決実例、今後の目標をご紹介する。

1.新組織であるデジタルイノベーション室の役割
2.異業種と協業・競合するために取り組む内製でのアジャイル開発
3.開発したプロダクトの概要
4.プロダクトを作り上げる過程で直面した課題と解決方法
5.今後の目標
6.質疑対応/名刺交換

Ⅲ. 日系企業連合で展開するAsia-ASEAN MaaSの世界

WILLER(株) 代表取締役

村瀨 茂高(むらせ しげたか) 氏

【14:50~15:35】

日本の少子高齢化、ASEANの渋滞や事故、環境汚染など、様々な社会課題に対して、移動をソリューションとして解決するWILLER。先進的なテクノロジーと日本での安心・安全な運行ノウハウを活用し、「Asia-ASEAN MaaS」の実現を目指しています。WILLERが各国で展開している先進モビリティサービスを紹介しながら、どのようにサービスをつなぎ、どうやってグローバルに展開していくのか。MaaSの向かう未来について考えていきます。

1.社会課題を解決するMaaSの役割と構想
2.北海道で展開する疑似的な観光MaaSチャレンジ
3.実用化に向けたシンガポールの自動運転
4.運輸から移動サービスに変えるベトナムのライドシェア
5.日本とアジアをつなぐ移動インフラのプラットフォーム
6.質疑応答/名刺交換
Ⅳ. マイクロトランジットの実証実験事例紹介と都市の未来の考察

森ビル(株) 営業本部 オフィス事業部 営業推進部 企画グループ チームリーダー

塩出 礼子(しおで あやこ) 氏

【15:45~16:30】

技術の進化により、様々なモビリティサービスが生まれてきています。交通課題の解決に、マイクロトランジットは有効な手段になり得るか。社員向けのオンデマンド型シャトルサービスの具体的事例を紹介します。2018年8月から導入してきた検証実績を基に、より豊かなライフスタイル、今後の都市のあり方を考えます。

1.交通における課題
2.森ビルがマイクロトランジットに取り組む理由
3.Via社の実績
4.実証実験の概要と結果
5.森ビルが考える都市と交通の関係
6.質疑対応/名刺交換
Ⅴ. MaaSに最適な経路探索について

(株)ヴァル研究所 取締役 兼 事業統括本部長

菊池 宗史(きくち そうし) 氏

【16:40~17:25】

都心の人口集中・混雑、地方の過疎化、赤字バス問題など環境変化の深刻さが顕著になり、モビリティの在り方も変わってきている昨今、経路探索の在り方も変わる必要があり、駅すぱあとも様々な研究と検証を続けております。駅すぱあとでは約30年間、経路探索のパイオニアとして公共交通機関を中心にナビゲーションサービスを展開してきました。その経験を活かしMaaS時代に最適な次の経路探索を提供していきたいと考えております。

1.「駅すぱあと」のこだわり
2.ネクストモビリティの経路検索とは?
3.MaaSアプリの事例紹介
4.MaaS時代で求められる経路検索の在り方
5.ヴァル研究所の取り組みの紹介
6.質疑対応/名刺交換

講師プロフィール

貝瀬 斉(かいせ ひとし) 氏
横浜国立大学大学院修了後、大手自動車メーカーを経てローランド・ベルガーに参画。その後、事業会社、ベンチャー支援会社を経て、2007年にローランド・ベルガーに復職。自動車グループのリーダーシップメンバー。自動車産業を中心に開発戦略、M&A支援、事業戦略、マーケティング戦略など多様なプロジェクトを手掛ける。完成車メーカー、サプライヤ、商社、金融サービス、ファンドなど様々なクライアントと議論を重ねながら「共に創る」スタイルを信条とする。
栗原 浩(くりはら ひろし) 氏
1997年に日本IBMに入社。電機、自動車などの法人顧客を担当。アプリ、インフラの設計と実装の経験を重ねた後、ITアーキテクトとしてIoT、AI、Analytics、Cloud、Securityなどのテクノロジーを組み合わせた担当顧客向けのソリューション設計と提案をリード。2018年8月よりデンソーでMaaS開発プロジェクトを担当。
村瀨 茂高(むらせ しげたか) 氏
1994年 現WILLER(株)を起業。2005年 楽天バスサービスを立ち上げる。2006年から高速バス「WILLER EXPRESS」を運行開始。2015年 京都丹後鉄道を運行開始。その後も二階建てオープントップのレストランバスを開発するなど、移動を通じた社会課題の解決や地方創生を行っている。2017年より、ジャパン・クオリティの移動事業をグローバルに展開。次世代モビリティサービスをはじめとするMaaSで移動の進化に挑戦している。
塩出 礼子(しおで あやこ) 氏
2003年に慶應義塾大学卒業後、森ビル(株)に入社。予算部、オフィス営業を経て、営業本部オフィス営業推進部企画グループのイノベーティブビジネス担当に着任。約1年の構想を経て、2018年8月より米国Via社のシステムを導入した実証実験を行っている。テクノロジーを使った、これからの街づくりと都市交通を研究。
菊池 宗史(きくち そうし) 氏
前職はインターネット広告代理店にて営業部門で消費財、化粧品メーカー、ECなどのクライアントに対してe-マーケティング全般のプランニング提案を担当。2013年より(株)ヴァル研究所で駅すぱあとのプロモーション担当と広告部門の立ち上げを担当し現在は同社のセールス部門、マーケティング部門、サービス開発部門のソリューション事業部の統括部長として従事。

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