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No.R05F0056

未来予測レポート2013-2025 【自動車編】【エネルギー編】

出版日 2012年6月
価格
印刷+CD-ROMタイプ 自動車・エネルギー2冊セット価格 324,000円(税込)
印刷+CD-ROMタイプ 自動車編 216,000円(税込)
印刷+CD-ROMタイプ エネルギー編 216,000円(税込)
ページ数 A4変型判 約260ページ
発行<調査・編集> (株)日経BPコンサルティング

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レポート内容

■未来予測レポート・シリーズ著者■
田中 栄
株式会社アクアビット 代表取締役 チーフ・ビジネスプランナー

■概要■
 『未来予測レポート』は、シリーズ累計で1200社を超える企業に導入されており、経営企画部門、研究開発部門、事業開発部門などで戦略ツールとしてご活用いただいております。本レポートの役割は、企業が中長期戦略を立案するための前提となる「将来の世界観」と「変化のシナリオ」を提示することです。過去6年間に、シリーズとしてエレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療・健康、食料・農業など個別産業の未来にフォーカスした「産業別編」と、すべての産業分野を視野に入れた「全産業編」を発刊してまいりました。
 こうした劇的変化のセンターともいえるのが、「自動車」そして「エネルギー」の分野でしょう。新興国の人口増加と経済成長によって、エネルギーや資源の供給が逼迫してきました。この状況は、今後も続く需要の急拡大によってさらに深刻の度を増していくことになります。こうした問題が、業界に再定義せざるを得ないほどの変革を強いることは想像に難くありません。業界を超えた融合と競争、そして産業の「再構成」はすでに始まっています。
 その変革の本質とは何なのか。具体的に何をもたらすのか。その結果として、世界、社会、そして業界はどのような姿に変貌しているのか。それを的確に見通すことこそ、あらゆる企業にとって大きな課題となっています。それなしには、この分野で事業戦略を立案することなどできないからです。

-CONTENTS-
【自動車編】
EVへの移行、そしてネットとの融合。
100年ぶりの大改革で自動車産業は一変。
 2012年はEV(電気自動車)元年とも呼べる年になりそうだ。2009年にアイ・ミーブ、2010年にはリーフや商用EV、そして2012年、ついにプリウスにPHEV(プラグイン・ハイブリッド車)がラインアップされた。
 新車販売台数で世界ナンバーワンである中国では、2012年4月に政府が「エコカー500万台構想」を打ち出した。人口増と消費拡大による深刻なエネルギー不足を見越して掲げたものである。中国の自動車普及率は、先進国に比べればまだまだ低い。つまり、「伸びしろ」が大きいということである。成長著しいインドがこれに続く。もし、この2カ国(約25億人)の普及率が欧米の約半分、すなわち100人当たり30台程度に達すれば、単純計算で7.5億台の自動車が販売されるということになる。耐久年数を7~8年とすれば、年間で約1億台は必要になるということだ。
 それは自動車メーカーにとって朗報かもしれない。だが、それだけの需要増にいまの自動車だけで対応するのは不可能だろう。ガソリン不足や環境問題が一層深刻になるからだ。「サスティナビリティ」という潮流の中で、エンジン車からEVへと移行していくことは必然といえる。
 テレビ、パソコン、携帯電話のケースをみれば明らかなように、技術進化と企業間競争によって先端製品の価格はあるときを境に劇的に下がり、そしてあっという間に普及する。やがて、いくつかの基幹部品さえ入手できれば新興国が自ら生産することが可能になり、さらに価格は低下する。そう遠くない未来に、同じことが自動車分野で起こるだろう。

<1>はじめに
未来予測レポートについて
「未来」から戦略を考える

<2>サマリー
1.サスティナビリティ
 ・環境・資源・エネルギーの新たな潮流
 ・二つの国が牽引する「人口爆発」
 ・価値観が異なる二つの世界市場
 ・食料や資源需給の逼迫
 ・「ブロック化」と「グローバル化」の同時進行
 ・「環境」から「持続可能性」へ
2.クラウド
 ・ブロードバンド時代は始まったばかり
 ・コンテンツの変化がビジネスにもたらすもの
 ・クラウドはコンピューティングの「第3の波」
 ・ネットとの融合が「ものづくり」を変える
 ・五つのディスプレイ
 ・「マーケットプレイス」
3.「クラウド」によるビジネスの変化
 ・基幹産業の「再構成」
 ・産業・領域のドメインが消える
 ・ハード・ソフトの「サービス化」
 ・「クラウド」の主役は誰か?
 ・日本を中心に急成長する「クラウド・サービサー」
4.ものづくり産業の変化
 ・「クリーン・オール電化」へ
 ・エネルギーサービス産業へ
 ・原子力発電に対する評価が変わる
 ・実用化が始まった電動モビリティー
 ・自動車サービス産業へ
 ・自動車の概念・基本形が変わる
 ・「ムーアの法則」が終焉
 ・次のテレビは「3D」ではない
 ・デジタル・コンバージェンス
 ・ブロードバンド・サービス産業へ
5.「ものづくり」の変革
 ・「先進国」へと進化するニッポン
 ・「ものづくり」から「商品づくり」へ
 ・「消費」から「循環」へ
 ・「横」と「双方向」のマーケティング
 ・新しい商品コンセプトが続々と誕生
 ・サービス化による「終わりなき進化」
6.未来社会のイメージ
 ・2025年までのロードマップ
 ・2015年の社会イメージ
 ・2020年の社会イメージ
 ・2025年の社会イメージ

<3>前提となる社会環境の変化
1.人口増加+経済成長
 ・増える新興国、増えない先進国
 ・新興国の経済成長は軒並み高い
2.環境・資源・エネルギー
 ・「ランドラッシュ(農地争奪)」
 ・資源争奪と囲い込み
 ・エネルギー政策の変化
 ・暗礁に乗り上げた「地球温暖化」
3.変わりゆく世界のカタチ
 ・米国一極後における世界の枠組み
 ・「都市集中」と「地域分散」の同時進行
4.インフラの変化
 ・急速に整備が進む交通インフラ
 ・情報ネットワークの進展

<4>価値観・戦略の変化
1.価値観の変化
 ・「クラウド」は労働の考え方を変える
 ・「部分最適」から「全体最適」重視へ
 ・「ナショナリズム」の高まり
 ・様々な分野で進む「パブリック・ドメイン」
2.クラウド時代を生き残る企業
 ・「立体協業」
 ・「グローバル」から「マルチナショナル」へ
 ・クリエーティブとオペレーティブの融和
 ・持続と創造のための「多様性」
 ・日本ならではの「ものづくり」
 ・リーダーシップ
 ・「和」と「徳」

<5>「クラウド」関連産業のゆくえ
1.ネットワーク(通信・放送)
 ・プロダクト・技術予測
 ・業界予測・産業のゆくえ
2.開発環境・ソリューション
 ・プロダクト・技術予測
 ・業界予測・産業のゆくえ
3.コンテンツ・サービス
 ・プロダクト・技術予測
 ・業界予測・産業のゆくえ
4.ストレージ・データセンター
 ・プロダクト・技術予測
 ・業界予測・産業のゆくえ

<6>自動車産業のゆくえ
1.プロダクト予測、注目の技術
 ・全体シナリオ
 ・完成車(二輪・四輪)
 ・材料
 ・エレクトロニクス、2次電池
 ・カー・コンピューター
 ・ロボトロニクス
2.マーケット予測
 ・自動車の需要予測
 ・パワートレイン構成比の予測
 ・100人当たり自動車保有台数の予測
3.業界予測、産業のゆくえ
4.自動車関連の注目すべき動き

【エネルギー編】
エネルギー不足、原油高、そして原発事故。
激変する世界環境が業界に技術革新と再編を迫る。
 未曾有の原発事故によって、日本のエネルギー政策は抜本的な見直しを迫られている。既存の火力・水力発電、そして太陽光・風力などの再生可能エネルギー、シェールガス、メタンハイドレートといった非在来型資源開発、安全性の高い小型原子炉の開発など、発電のベストバランスを模索する動きが続く。その先に、次世代エネルギーのポートフォリオに対応するための巨大需要が見えてくるはずだ。
 足りないのは日本だけではない。これをにらみ中国は2006年以降、毎年9000万kW近い発電所を新設してきた。それでも工業生産の拡大や生活水準の向上のスピードに追い付けない状態だ。状況は、これからさらに厳しくなっていくだろう。それはインドも同じである。中国とインドだけで世界人口の4割を占める。この二つの国で人口の爆発的増加と経済成長が続くということは、世界全体のエネルギー需要もまた爆発的に増え続けるということである。
 問題を深刻化しているのが、原油高である。深刻な問題として浮上している。推計によれば世界全体の石油の可採年数は46年、天然ガスは59年、石炭は118年で、枯渇の心配は当面はない。だが、枯渇しなくても、需要が逼迫すれば「とても高くて買えない」ということにはなるだろう。戦略資源の囲い込みによって「いくらお金を積んでも売ってもらえない」という状況すら生まれかねない。

<1>
はじめに
未来予測レポートについて
「未来」から戦略を考える

<2>
サマリー
1.サスティナビリティ
 ・環境・資源・エネルギーの新たな潮流
 ・二つの国が牽引する「人口爆発」
 ・価値観が異なる二つの世界市場
 ・食料や資源需給の逼迫
 ・「ブロック化」と「グローバル化」の同時進行
 ・「環境」から「持続可能性」へ
2.クラウド
 ・ブロードバンド時代は始まったばかり
 ・コンテンツの変化がビジネスにもたらすもの
 ・クラウドはコンピューティングの「第3の波」
 ・ネットとの融合が「ものづくり」を変える
 ・五つのディスプレイ
 ・「マーケットプレイス」
3.「クラウド」によるビジネスの変化
 ・基幹産業の「再構成」
 ・産業・領域のドメインが消える
 ・ハード・ソフトの「サービス化」
 ・「クラウド」の主役は誰か?
 ・日本を中心に急成長する「クラウド・サービサー」
4.ものづくり産業の変化
 ・「クリーン・オール電化」へ
 ・エネルギーサービス産業へ
 ・原子力発電に対する評価が変わる
 ・実用化が始まった電動モビリティー
 ・自動車サービス産業へ
 ・自動車の概念・基本形が変わる
 ・「ムーアの法則」が終焉
 ・次のテレビは「3D」ではない
 ・デジタル・コンバージェンス
 ・ブロードバンド・サービス産業へ
5.「ものづくり」の変革
 ・「先進国」へと進化するニッポン
 ・「ものづくり」から「商品づくり」へ
 ・「消費」から「循環」へ
 ・「横」と「双方向」のマーケティング
 ・新しい商品コンセプトが続々と誕生
 ・サービス化による「終わりなき進化」
6.未来社会のイメージ
 ・2025年までのロードマップ
 ・2015年の社会イメージ
 ・2020年の社会イメージ
 ・2025年の社会イメージ

<3>前提となる社会環境の変化
1.人口増加+経済成長
 ・増える新興国、増えない先進国
 ・新興国の経済成長は軒並み高い
2.環境・資源・エネルギー
 ・「ランドラッシュ(農地争奪)」
 ・資源争奪と囲い込み
 ・エネルギー政策の変化
 ・暗礁に乗り上げた「地球温暖化」
3.変わりゆく世界のカタチ
 ・米国一極後における世界の枠組み
 ・「都市集中」と「地域分散」の同時進行
4.インフラの変化
 ・急速に整備が進む交通インフラ
 ・情報ネットワークの進展

<4>価値観・戦略の変化
1.価値観の変化
 ・「クラウド」は労働の考え方を変える
 ・「部分最適」から「全体最適」重視へ
 ・「ナショナリズム」の高まり
 ・様々な分野で進む「パブリック・ドメイン」
2.クラウド時代を生き残る企業
 ・「立体協業」
 ・「グローバル」から「マルチナショナル」へ
 ・クリエーティブとオペレーティブの融和
 ・持続と創造のための「多様性」
 ・日本ならではの「ものづくり」
 ・リーダーシップ
 ・「和」と「徳」

<5>「クラウド」関連産業のゆくえ
1.ネットワーク(通信・放送)
 ・プロダクト・技術予測
 ・業界予測・産業のゆくえ
2.開発環境・ソリューション
 ・プロダクト・技術予測
 ・業界予測・産業のゆくえ
3.コンテンツ・サービス
 ・プロダクト・技術予測
 ・業界予測・産業のゆくえ
4.ストレージ・データセンター
 ・プロダクト・技術予測
 ・業界予測・産業のゆくえ

<6>エネルギー産業のゆくえ
1.プロダクト予測、注目の技術
 ・全体シナリオ
 ・スマートグリッド
 ・太陽光発電、風力発電
 ・原子力、核融合
 ・バイオ燃料
 ・天然ガス
2.マーケット予測
 ・エネルギーの需要予測
 ・エネルギー構成比の予測
 ・大規模太陽光発電施設の計画と見通し
 ・原子力発電所の計画と見通し
3.業界予測、産業のゆくえ
4.エネルギー関連の注目すべき動き

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