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No.R03V0074

第5世代移動通信 技術・設備投資動向・関連産業サービス開発動向 2020年版

~5Gの将来像を技術面・サービス面、キャリア・ベンダ・国内・国際動向等多角的に分析~

出版日 2020年3月
価格
印刷+PDFデータ 220,000円(税込)
ページ数 A4判 260ページ
発行<調査・編集> (株)エムシーエイ
備考 ※PDFデータはダウンロードにより御提供いたします。

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レポート内容

■調査ポイント■
 ・5G技術の国際標準化・周波数動向及び各国政策動向
 ・2020-2024の国内キャリアの5G推進状況、5G移行シナリオと設備投資予測
 ・日米欧中韓における主要プレイヤーの5G推進状況と提携関係
 ・主要インフラベンダ、半導体ベンダ、端末メーカの5G推進状況
 ・新規参入事業者 楽天のキャリアネットワーク構想と推進状況
 ・5G時代に勃発する米中貿易戦争とチャイナリスクの国内キャリアへの影響を分析
 ・5G時代のテレコム・自動車・IT業界の関係性とその変化を分析
 ・5G技術と産業別のサービス展開予測

■概要■
 いよいよ2020年3月から日本国内において5Gの商用サービスが開始される。20年3月時点で韓国・米国・中国がすでに5G商用サービスの提供を開始しているが、国内キャリアでは2020年夏季開催予定の東京オリンピック・パラリンピックをターゲットとし、5G実証実験や5Gパートナープログラムを通じて5Gでの新サービス創出と5Gの社会実装に向けた取り組みが進められている。
 国内キャリア各社は「大容量・高速」「同時多接続」「超低遅延」という特徴を活かした5G技術の商用化に向けて、パートナー企業との新サービス創出への取り組みを加速させている。例えば、NTTドコモは「ドコモ5Gオープンパートナープログラム」のもと3000社以上の幅広い業界のパートナーとサービス協創を行っている。KDDIやソフトバンクもそれぞれ「KDDI DIGITAL GATE」、「5G×IoT Studio」と呼ばれる5Gサービスの開発拠点を構築し、パートナーと協力し最新技術を検証できる環境を整えている。そしてキャリアビジネスに新規参入する楽天は、自社の楽天エコシステムのサービスと自社5Gキャリアネットワークを連携させ、付加価値の高いサービス提供を目指し準備を進めている。
 5G時代においては国内キャリアの動向だけでなく、グローバルで活躍するインフラベンダや半導体ベンダ、端末メーカの5Gの取り組みが重要となってきている。具体的にはこれまで通信キャリアやインフラベンダが主導権を握っていた標準化活動や商用スケジュールの決定を、ビジネス上に川下にいる半導体ベンダの状況が左右するようになってきた。5Gの普及を加速させるためには、5G対応のチップセットを端末に標準搭載する必要があり、端末の低コスト化が必須となる。半導体ベンダが取り組む半導体の低コスト化や製造プロセスの改善など5Gのサプライチェーン全体での観点も含めて5Gを捉えることでより5G時代に重要となる真のプレイヤが見えてくるだろう。また激化する米中貿易戦争の行方とチャイナリスクが国内キャリアに対して及ぼす影響も注視し、これまでの3G/4G(LTE)で行われてきた技術競争と異なる課題に直面していることを認識する必要があるといえる。
 また5Gサービスの本格展開においては、あらゆる産業と連携し新サービスを創出することが不可欠である。本資料では5Gのキラーアプリケーションのひとつである自動運転技術を切り口に、テレコム業界と自動車業界とIT業界のそれぞれの関係性が5Gを通じてどのように繋がれ、変化していくか、国内キャリアの実証実験と社会実装に向けた取り組みも含め概況をまとめた。
 本調査資料は、5G技術が商用化され本格的に普及していく中で国際動向や主要プレイヤー、テレコム業界と他の主要業界との関係などの様々な観点から5G市場動向を分析し、国内キャリアの設備投資を予測するとともに、関連産業におけるサービス開発動向を分析することにより、5G市場の将来像を示すものである。

-CONTENTS-

<1>総括編
1.5Gの技術概況
2.仮想化を武器に楽天(Rakuten)参入
3.新たな産業創出の起爆剤として期待を集めるローカル5G
4.既存LTEのNR化により5G化が加速
5.中国系が排除され欧州系を中心に再編された5G向け5Core&RANベンダの供給マップ
6.半導体ベンダと端末メーカ
7.5G時代のテレコム業界の変化
8.融合が加速する自動車・テレコム・IT業界
9.5Gサービスの方向性
10.5G基地局投資の予測(2020年度~2024年度)

<2>個別編
1.政策
(1)周波数割り当て
 ・国際周波数状況概要
 ・各国の5G候補周波数
 ・WRC-15/WRC-19における5G候補周波数
 ・周波数国際Harmonization : Below 6GHz
 ・周波数国際Harmonization : Above 6GHz
 ・日本国内における5G候補周波数
 ・日本国内における5G候補周波数
(2)標準化
 ・国際標準化スケジュール
 ・国際標準化団体 3GPP
 ・国際標準化団体 3GPP-PCG
 ・世界の5G推進団体
 ・国際標準化スケジュール Release16
 ・国際標準化スケジュール Release17
(3)技術
 ・移動体通信の世代別技術トレンド
 ・5G技術の特徴
 ・5Gの技術要素
 ・eMBB ヘテロジニアスネットワーク & Dual Connectivity
 ・eMBB Enhanced OFDM/ Massive MIMO
 ・URLLC 仮想化技術:NFV, SDN
 ・URLLC Network Slicing / MEC
 ・mMTC LPWA:NB-IoT, Cat-M
 ・LTE/NR周波数共有(Spectrum Sharing)
 ・既存LTE帯域のNR化
 ・ローカル5G
2.国内
(1)モバイルキャリア
 ・NTTドコモ
 ・KDDI
 ・ソフトバンク
 ・楽天
 ・パートナープログラム
 ・5G向け保有周波数
 ・4G向け保有周波数
 ・5G商用化の流れ
 ・モバイルキャリア向け無線機&コアベンダーの関係
 ・5G商用化に対する考え方
(2)5Gサービスの方向性
 ・NTTドコモ
 ・KDDI
 ・ソフトバンク
 ・楽天
 ・4社の比較
(3)5G基地局の投資予測(2020年度~2024年度)
 ・基地局展開の考え方
 ・5G割当指標における全国展開確保に関する考え方
 ・NTTドコモ
 ・KDDI
 ・ソフトバンク
 ・3社の5G投資予測の比較
 ・5G基地局投資算出の考え方
 ・モバイルキャリアの5G新局数と5G基地局投資
 ・NTTドコモの基地局投資
 ・KDDIの基地局投資
 ・ソフトバンク
3.海外
(1)米韓中欧の事業者
 ・各国・地域の5G活動状況
 ・各国の通信事業者の5G商用化スケジュール
 ・各国の通信事業者の5G商用化関連のサービス、料金一覧
(2)米国の通信事業者
 ・米国の通信事業者の加入者及び売上高
 ・米国の通信事業者の再編
 ・米国の通信事業者とベンダの関係
 ・Verizon:5G取り組み概要
 ・AT&T:5G取り組み概要
 ・Sprint:5G取り組み概要
 ・T-Mobile:5G取り組み概要
(3)韓国
 ・韓国の通信事業者の加入者及び売上高
 ・韓国の通信事業者の5G導入計画
 ・5G早期普及促進と政策措置
 ・5G活用サービス分野、政府横断体制で2025年までに社会実装
 ・韓国の通信事業者とベンダの関係
 ・2018年12月モバイルルータサービス開始
 ・2019年4月スマホサービス開始
 ・5Gサービス
 ・5G料金プラン
(4)中国の通信事業者
 ・中国の通信事業者の加入者及び売上高
 ・中国の通信事業者の5G導入計画
 ・中国の通信事業者とベンダとの関係
 ・China Mobile:5G取り組み概要
 ・China Unicom:5G取り組み概要
 ・China Telecom:5G取り組み概要
(5)欧州
 ・欧州の主要通信事業者
 ・5Gサービス
 ・欧州5Gアクションプラン:2016年9月
 ・欧州5Gロードマップ
(6)チャイナリスク
 ・米中貿易戦争の状況
 ・米中貿易戦争の影響:モバイル端末向け半導体&OS
 ・米中貿易戦争の影響:Huaweiの技術開発力と特許保有数
 ・米中貿易戦争の影響:中国国内への5G導入スケジュールへの影響
 ・米中貿易戦争の影響:各国における関連製品/サービスへの波及関係
 ・米中貿易戦争の行方
4.無線機&半導体ベンダ
(1)国内・国外ベンダ状況
 ・モバイル技術の世代別機器ベンダの勢力図変遷
 ・国内通信事業者のインフラベンダの推移
 ・通信事業者・モバイルベンダ・チップベンダの関係
 ・チップベンダの5Gチップ供給状況
(2)Ericsson
 ・企業概要
 ・日本市場への取り組み
 ・5G取り組み状況
 ・5G関連トピックス
(3)Nokia
 ・企業概要
 ・日本市場への取り組み
 ・5G取り組み状況
 ・5G関連トピックス
(4)Huawei
 ・企業概要
 ・日本市場への取り組み
 ・5G取り組み状況
 ・5G関連トピックス
(5)ZTE
 ・企業概要
 ・日本市場への取り組み
 ・5G関連トピックス
(6)Samsung
 ・企業概要
 ・日本市場への取り組み
 ・5G関連トピックス
(7)NEC
 ・企業概要
 ・日本市場への取り組み
 ・5G取り組み状況
 ・5G関連トピックス
(8)富士通
 ・企業概要
 ・日本市場への取り組み
 ・5G取り組み状況
 ・5G関連トピックス
(9)5G時代におけるあらゆる企業のテレコム領域への参入
 ・多種多様なサービスに対応するために通信ネットワークが変化、他企業との連携が強まる
 ・インターネット技術導入によるテレコム領域への技術的参入障壁緩和
(10)主導権を握る半導体市場の構図
 ・5Gチップセット 商用スケジュール
 ・5G商用チップセットの出荷状況
 ・チップデザイン・チップベンダ・端末メーカの関係性
 ・チップセット・半導体開発フロー
 ・技術開発におけるチップセット・端末・通信機器ベンダと通信事業者の関係
(11)チップベンダ:Qualcomm
 ・企業概要
 ・5G取り組み状況
(12)チップベンダ:Intel
 ・企業概要
 ・5G取り組み状況
(13)チップベンダ:HiSilicon
 ・企業概要
 ・5G取り組み状況
(14)チップベンダ:Samsung
 ・企業概要
 ・5G取り組み状況
(15)チップベンダ:MediaTek
 ・企業概要
 ・5G取り組み状況
5.5G時代のテレコム業界における変化
(1)インフラ技術のオープン化(ORAN, コンテナ技術 etc…)
 ・仮想化技術の発達によりインフラ装置のオープン化が加速
 ・仮想化の歴史
 ・RANからCORE装置までが仮想化
 ・RANのオープン化を進めるO-RAN Alliance
 ・O-RAN Allianceの狙い
 ・docomoのオープンフロンドホールでのマルチベンダ接続
 ・O-RAN OPERATOR MEMBERS
 ・O-RAN ALLIANCE CONTRIBUTORS
(2)自動運転社会の実現に向けた業界の関わり合い
 ・自動運転レベルの定義と概要
 ・自動車業界とテレコム業界、IT業界の関係性
 ・自動車・テレコム・ITサービスの業界比較
 ・自動車開発プロセスにおける次世代技術の導入検討のタイミング
 ・自動車メーカと通信事業者の協業状況

<3>サービス編
1.国内実証実験(3分類+C-V2X)
(1)5G向けサービス実証実験の状況
 ・5G実証実験と5G技術要素の関係(キャリアと5Gサービス利活用分野)
 ・5G実証実験とキャリアの5Gサービスの方向性
 ・5G実証実験と5G技術要素の関係

(2)NTTドコモ
 ・5G実証実験一覧
 ・【D-1】VRによる遠隔授業(ドコモ5Gオープンラボ大阪で実施)
 ・【D-2】HoloLensを活用した次世代遠隔コミュニケーションシステム
 ・【D-3】ヒューマノイドロボット遠隔操縦
 ・【D-4】モバイル診療所
 ・【D-5】美術館、博物館遠隔地体験
 ・【D-6】車椅子バスケットボールライブ映像配信
 ・【D-7】観光イベントのライブビューイング
 ・【D-8】地方見守りサービス
 ・【D-9】遠隔診療、遠隔教育
 ・【D-10】サテライトオフィス
 ・ドコモ5Gオープンパートナープログラムの参加企業
 ・ドコモ5Gオープンパートナープログラム加入自治体
 ・ドコモ5Gオープンラボ大阪
 ・ドコモ5Gオープンラボグアム
(3)KDDI
 ・5G実証実験一覧
 ・【K-1】タッチレス搭乗ゲート
 ・【K-1】タッチレス搭乗ゲート
 ・【K-2】AR遠隔作業支援システム
 ・【K-3】8K整備作業支援
 ・【K-4】ファクトリーオートメーション
 ・【K-5】酒造におけるもろみ熟成の遠隔監視
 ・【K-6】遠隔監視型自動運転
 ・【K-7】ドローン4K映像伝送
 ・「KDDI ∞ Labo」5Gプログラムについて
 ・「KDDI ∞ Labo」、次世代プログラム採択企業について
 ・KDDI DIGITAL GATE
(4)ソフトバンク
 ・5G実証実験一覧
 ・【S-1】スマートオフィス
 ・【S-2】スマートハイウェイ
 ・【S-3】AIやMECサーバー活用による防災訓練
 ・【S-4】建設機械自律制御、映像監視
 ・【S-5】MR3D遠隔会議システム
 ・【S-6】車両間通信自動制御
 ・【S-7】VRライブ、会場案内
(5)楽天
 ・5G実証実験一覧
 ・【R-1】ARアプリ360度動画映像配信
 ・楽天生命パーク宮城での5G実証実験
 ・【R-2】自動配送ロボットの遠隔操作、映像による本人認証
 ・【R-3】ドローンカメラによる本人認証
 ・【R-4】360度VRコンテンツ
2.国内サービス
(1)NTTドコモ
 ・5Gプレサービス-RWC(ラグビーW杯)2019
 ・マルチアングル視聴inスタジアム
 ・マルチアングル視聴inライブビューイング会場
 ・報道写真のアップロードinスタジアム
 ・ライブビューイングinライブビューイング会場
(2)KDDI
 ・KDDI IoTクラウド AIカメラ
 ・KDDI IoTクラウド インテリジェントディスプレイ
 ・KDDI IoTクラウド 3Dホログラム
(3)ソフトバンク
 ・バスケットボール試合ARマルチアングルライブ
 ・3月27日 5Gサービス開始

■調査対象■
<調査対象キャリア>
 ・NTTドコモ
 ・KDDI
 ・ソフトバンク
 ・楽天
 ・主要海外キャリア
<調査対象ベンダ>
 ・エリクソン
 ・Nokia
 ・Huawei
 ・ZTE
 ・Samsung
 ・NEC
 ・富士通
 ・Qualcomm
 ・Intel
 ・Hisilicon
<調査対象サービス分野>
 ・放送
 ・アプリケーション
 ・自動車
 ・建機
 ・医療

■調査期間■
2019年9月~2020年3月

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