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No.R03S0229

米国のスマートグリッド新標準:EnergyIoT/OpenFMB報告書

~米国の最新動向とDistribuTECH 2016に見る新しい展開~

出版日 2016年9月
価格
印刷+CD(PDF)タイプ 102,600円(税込)
CD(PDF)タイプ 91,800円(税込)
ページ数 A4判 156ページ
発行<調査・編集> (株)インプレス

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レポート内容

■ポイント■
・標準採択されたエネルギーIoT(OpenFMB)の概要と最新動向がわかる。
・SGIP 2.0の最新の活動とエネルギーIoTのコンセプトが理解できる。

■概要■
 NIST(米国国立標準技術研究所)が2009年11月に立ち上げた委員会「SGIP」(スマートグリッド相互運用性パネル)は、2013年にSGIP 2.0となり、新たな活動を展開している。
 SGIPでは、エネルギーIoT(EnergyIoT)として標準採択したOpenFMBなどを策定している。再エネも含めた分散電源活用のための有力なフレームワークである「OpenFMB」は、さまざまなベンダのエネルギー機器が相互運用可能になることから、NAESB(北米エネルギー標準会議)でも標準採択され、注目を集めている。
 本書では、SGIPのビジョンとミッションとともに、同委員会の最新の活動、特に重要なPAP(Priority Action Plans、優先行動計画)の最新動向についても詳細を紹介していく。また、SGIPにおけるエネルギーIoTのコンセプトに続いて、OpenFMBの具体的な内容について解説していく。
 同時に、2016年2月9~11日、米国・フロリダ州オーランドで開催された電力やエネルギーインフラ事業関連の展示会「DistribuTECH 2016」(ディストリビューテック2016)におけるOpenFMBの相互接続デモの内容とともに、同展示会で見えた米国の最新の企業動向もレポートしている。

-CONTENTS-

<1>エネルギーIoT(OpenFMB)やPAPを推進する新SGIP 2.0
   -米国におけるスマートグリッドの最新動向-
1.SGIPからSGIP 2.0への移行
2.SGIPの組織体制:ビジョンとミッション
3.SGIPメンバーの構成
4.SGIPの活動:メンバーグループ(委員会)が中心に活動
5.SGIPにおけるPAPの最新動向
6.米国におけるもう1つのSGIP
7.米国のエネルギー政策の今後のトレンド
  :Grid Modernization Consortium(グリッドモダナイゼーションコンソーシアム)の動き

<2>標準採択されたOpenFMBの概要と最新動向
   -NIST のCPS PWGが「CPSリリース1.0」を発表-
1.IoTとEnergyIoT(エネルギーIoT)のコンセプト:IoTとCPSの関係
2.NISTが公開したCPSリリース1.0とコンセプチュアルモデル
 ・NISTのCPSPWGが策定
 ・NISTがCPSフレームワークを検討している目的
 ・NISTリリース1.0のCPSの概念モデルとCPSの定義
 ・NISTリリース1.0のCPSフレームワークの構成
 ・CPSが活用できると想定されている分野
 ・ファセット(Facets)における概念化、実現化、保証という3段階
3.世界におけるIoT(CPS)関連接続機器の動向予測
 ・ネットワークに接続されるIoT関連機器の数の推移
 ・2020年には500億台がネットワークに接続される
 ・CPSによる新しい世界(データ駆動型社会)のイメージ
 ・エネルギーにおけるIoT:EnergyIoT
4.Duke Energy(デューク・エナジー)のプロフィールとOpenFMB(DIP)
 ・Duke Energyのプロフィール
 ・米国ノースカロライナ州に拠点を置くDuke Energy
 ・再生可能エネルギー源へ40億ドル(約4,240億円)もの投資
5.DIP(分散型インテリジェントプラットフォーム)とOpenFMB
 ・OpenFMBにつながるコンセプト:DIP
 ・電力システムにおける集中と分散
 ・変化しつつある電力システム
 ・リファレンスアーキテクチャ「DIP」の7つのメリット
 ・DIPを活用するスマートグリッド・アーキテクチャ
 ・スマートグリッド・アーキテクチャとDIP/OpenFMB
6.FMB(OpenFMB)をより詳しく見る:OpenFMBにおけるデータの流れ
 ・OT層関連
 ・IT層関連
 ・OpneFMBを活用する利点
 ・DIPの特徴:ノードが階層型である
7.OpenFMBの定義と取り組みの経緯
 ・OpenFMBの定義
 ・OpenFMB取り組みの経緯:COWI(有志連合1):6社、COWII:25社の取り組み
8.OpenFMBのコンセプトとリファレンスアーキテクチャ
 ・下位層:パブリッシュ(発信)/サブスクライブ(受信)型
 ・インタフェース層:OpenFMB
9.COWIIによるデモ
 ・3つのユースケースをデモ
 ・日本企業も参加したDistribuTECH 2016のデモ
10.OpenFMBの今後:SGIPがOpenFMBのロードマップを発表
 ・NAESBがOpenFMBを標準として採択
 ・SGIPがOpenFMBのロードマップを発表

<3>DistribuTECH 2016 に見る米国の最新企業・技術の動向
   -新展開を見せるOpenFMB・USNAP・OpenADR・HomeBeat-
1.新ビジネスの方向を示したDistribuTECH 2016
 ・26回目を迎えた米国における最大級のイベントDistribuTECH
 ・500社以上が出展、78カ国から1万1,300人が参加
  -Itron(アイトロン)の「OpenWay Riva」
  -個性的な展示でアピールした「Hubbell」(ハッベル)
2.DistribuTECH 2016で提示された2つの未来
 ・2つの未来:「分散化」と「サービス化」
 ・DistribuTECH 2016で見た未来①:分散化
  -Duke Energy(デューク・エナジー)のOpenFMB
  -Comverge(コンバージ)のBYODデバイス
 ・DistribuTECH 2016で見た未来②:サービス化
  -Silver Spring Networks(シルバー・スプリング・ネットワークス)の
   IoTネットワーキングソリューション
  -Ericsson(エリクソン)のSMaaS、Siemens(シーメンス)のMSaaS
  -新しいトレンド:SGaaS市場とその予測
3.今後注目されるその他の企業/団体の動向
 ・USNAPアライアンスの標準通信規格「ANSI/CEA-2045」
 ・日本のデンソーがHEMSとユーザー向けサービスを展示
4.デマンドレスポンスの通信規格「OpenADR」とそのサービス
 ・国際標準規格となったOpenADR 2.0b
 ・AutoGrid(オートグリッド)社のOpenADRを活用したサービス
5.注目されたディスアグリゲーションビジネス
 ・ディスアグリゲーションの先駆的企業:Bidgely(ビッジリー)
 ・Bidgelyの新サービス:HomeBeat
 ・米国PG&Eと実証、ドイツのRWEへ導入を発表
  -PG&Eとの実証実験
  -ドイツ第2位の電力会社であるRWEへの導入

<4>変わりゆく米国の最新電力エネルギー業界
   -DistribuTECH 2016出展企業に見る米国の最新の企業動向-
1.ユーティリティにとってのIT活用の未来
2.DistribuTECH 2016の出展企業一覧

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