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No.R02K0879

デジタル治療(Digital therapeutics:DTx)の受容性と将来展望2020

-注目のDTxにつき医師・患者のアンケート調査から受容性を検証-

出版日 2020年6月
価格
印刷+CD-ROM(PDF)タイプ 220,000円(税込)
印刷タイプ 198,000円(税込)
ページ数 A4判 217ページ
発行<調査・編集> (株)シード・プランニング

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乱丁・落丁以外のご返品につきましては、原則としてお申し受けできませんのでご了承ください。

レポート内容

■ポイント■
 ・新たなステージに突入したDTxの市場拡大における方向性!
 ・DTxに期待される領域や役割、医師・患者利用への課題と期待!
 ・医師200名、患者520名のアンケート調査から、DTxの受容性を検証!

■概要■
 近年、製薬関連市場においては、医療ニーズの多様化や人工知能等の技術革新、行政の規制緩和を背景に、スタートアップ企業等によるオンライン診療支援や保険償還を目的とした治療用アプリ(医療機器プログラム)の開発が進むなど、医療とデジタルが融合した新たな市場が形成されつつあります。
 米国では2010年に、WellDoc社の2型糖尿病患者向け治療支援アプリ「Bluestar?」が米国食品医薬品局(FDA)の承認を得て保険償還されるなど、新たなデジタル技術がいち早く市場投入され、近年はデジタル治療(Digital Therapeutics)という概念が米国のみならず日本でも広く認知されつつあります。
 2020年を迎え、Digital therapeuticsは米国、欧州、日本で新たなステージに突入しました。米国FDAは2020年4月、COVID-19 を背景に精神障害を対象としたデジタル治療など医療機器の規制の一部を緩和するガイダンス(guidance on digital health devices for treating psychiatric disorders)をリリースし、6月には米Akili Interactive Labs社が予てより申請していた注意欠陥・多動性障害(ADHD)を対象としたゲームベースの治療用アプリ「EndeavorRx?(AKL-T01)」を承認しました。
 欧州では、ドイツが連邦医薬品医療機器庁(BfArM)のDiGA(Digital Health Applications)ディレクトリに登録された治療用アプリ等を保険償還する仕組みを作り、2020年4月にDiGAVを施行して、保険償還のための手順を確立しました。デジタルヘルスアプリケーション(DiGA)企業が申請した治療用アプリ等を、早期にDiGAディレクトリに登録するための審査(「fast track」プロセス)が5月から開始されており、早ければ秋以降に、最初の治療用アプリ等が保険償還され、市場投入される可能性があります。
 日本においては、2020年6月にCureApp社が開発するニコチン依存症治療アプリが、厚生労働省の薬事・食品衛生審議会 (医療機器・体外診断薬部会)で承認の了承を得て、治療用アプリとしては国内で初めて医療機器プログラムとして承認される運びとなっています。
 第3の治療法とも表現されるDigital therapeuticsが市場拡大の兆しを見せるなか、本調査では、実際にDigital therapeuticsを処方・利用する医師と患者にアンケート調査を実施し、既存の治療・薬剤処方・服薬指導等における課題とデジタル化へのニーズを把握するとともに、Digital therapeuticsの受容性を検証して、当該市場を展望します。

-CONTENTS-

はじめに

調査概要

<1>調査結果の要約
1.回答者(医師)の概要
2.回答者(患者)の概要
3.外来診療におけるコミュニケーション
4.診療に関わる一連の業務/流れの課題意識
5.デジタル治療等の認知度
6.デジタル治療に適していると思う疾患 (総合順位)
7.デジタル治療に適していると思う疾患 (1位)
8.デジタル治療で望ましいアプリ等管理主体
9.デジタル治療で望ましい医療情報管理主体
10.医師が勧めるアプリ及びヘルスケアアプリの費用負担
11.デジタル治療の保険適用への期待
12.デジタル治療の処方/利用意向

<2>【医師編】回答医師の属性
1.主な勤務施設
2.主な勤務形態
3.主な診療科
4.現在担当している診療科(複数回答)
5.1日あたりの平均外来患者数
6.外来患者の年代の割合
7.勤務施設の所在地
8.回答医師の年代
9.回答医師の性別
10.オンライン診療システムの利用状況
11.Digital therapeuticsの認知度
12.ヘルスケアアプリの認知度

<3>【医師編】診療状況について
1.普段の診療に利用しているシステムやソフトウェアプログラム
2.(カテゴリ別)普段の診療に利用しているシステムやソフトウェアプログラム
3.直近1ヵ月のオンライン診療の実施状況
4.(カテゴリ別)直近1ヵ月のオンライン診療の実施状況
5.電子カルテの利用状況
6.(カテゴリ別)電子カルテの利用状況
7.電子カルテの主な利用目的
8.外来診療における患者とのコミュニケーション
9.(カテゴリ別)外来診療における患者とのコミュニケーション(1)定期的に通院する患者
10.(カテゴリ別)外来診療における患者とのコミュニケーション(2)定期的な通院のない患者
11.(カテゴリ別)外来診療における患者とのコミュニケーション(3)乳幼児とその保護者
12.(カテゴリ別)外来診療における患者とのコミュニケーション(4)高齢者(65歳以上)
13.外来診療における医療従事者とのコミュニケーション
14.(カテゴリ別)外来診療における医療従事者とのコミュニケーション(1)同じ職場の医師
15.(カテゴリ別)外来診療における医療従事者とのコミュニケーション(2)他院の医師
16.(カテゴリ別)外来診療における医療従事者とのコミュニケーション(3)看護師
17.(カテゴリ別)外来診療における医療従事者とのコミュニケーション(4)薬剤師(院内)
18.(カテゴリ別)外来診療における医療従事者とのコミュニケーション(5)薬剤師(院外)
19.診療に関わる一連の業務の課題意識
20.(カテゴリ別)診療に関わる一連の業務の課題意識

<4>【医師編】デジタル治療(Digital therapeutics)について
1.デジタル治療等の認知度
2.(カテゴリ別)デジタル治療等の認知度
3.デジタル治療に適していると思う疾患
4.デジタル治療に適していると思う疾患(1位)
5.(カテゴリ別)デジタル治療に適していると思う疾患(1位)
6.デジタル治療に適していると思う疾患(2位)
7.(カテゴリ別)デジタル治療に適していると思う疾患(2位)
8.デジタル治療に適していると思う疾患(3位)
9.(カテゴリ別)デジタル治療に適していると思う疾患(3位)
10.デジタル治療に適していると思う疾患を選択した理由
11.デジタル治療で望ましいアプリ等管理主体
12.(カテゴリ別)デジタル治療で望ましいアプリ等管理主体(1)保険適用アプリ等
13.(カテゴリ別)デジタル治療で望ましいアプリ等管理主体(2)医師が勧めるアプリ等
14.(カテゴリ別)デジタル治療で望ましいアプリ等管理主体(3)ヘルスケアアプリ
15.デジタル治療で望ましい医療情報管理主体
16.(カテゴリ別)デジタル治療で望ましい医療情報管理主体(1)保険適用アプリ等
17.(カテゴリ別)デジタル治療で望ましい医療情報管理主体(2)医師が勧めるアプリ等
18.(カテゴリ別)デジタル治療で望ましい医療情報管理主体(3)ヘルスケアアプリ
19.医師が勧めるアプリ及びヘルスケアアプリの費用負担
20.(カテゴリ別)医師が勧めるアプリ及びヘルスケアアプリの費用負担(2)医師が勧めるアプリ等
21.(カテゴリ別)医師が勧めるアプリ及びヘルスケアアプリの費用負担(3)ヘルスケアアプリ
22.デジタル治療の保険適用への期待
23.(カテゴリ別)デジタル治療の保険適用への期待
24.デジタル治療の利用意向
25.(カテゴリ別)デジタル治療の利用意向
26.デジタル治療を診療に取り入れるにあたり必要なこと
27.(カテゴリ別)デジタル治療を診療に取り入れるにあたり必要なこと
28.デジタル治療の課題
29.デジタル治療への期待

<5>【患者編】回答者の属性
1.年代
2.性別
3.居住地
4.同居している家族
5.就業状況
6.スマートフォンの利用状況
7.過去3年間に受診したことがある診療科
8.過去3年以内の医療機関の受診状況
9.現在、定期的に通院している診療科
10.過去3年以内のオンライン診療の受診状況
11.オンライン診療を受診した診療科
12.ヘルスケアアプリの認知度
13.認知している主なヘルスケアアプリ

<6>【患者編】受診状況について
1.お薬手帳の利用状況
2.(カテゴリ別)お薬手帳の利用状況
3.医療機関や薬局で利用を勧められたアプリやITツール
4.(カテゴリ別)医療機関や薬局で利用を勧められたアプリやITツール
5.外来診療における医療従事者とのコミュニケーション
6.(カテゴリ別)外来診療における医療従事者とのコミュニケーション(1)医師
7.(カテゴリ別)外来診療における医療従事者とのコミュニケーション(2)看護師
8.(カテゴリ別)外来診療における医療従事者とのコミュニケーション(3)薬剤師
9.診療に関わる一連の流れの課題意識
10.(カテゴリ別)診療に関わる一連の流れの課題意識

<7>【患者編】デジタル治療(Digital therapeutics)について
1.デジタル治療等の認知度
2.(カテゴリ別)デジタル治療等の認知度
3.デジタル治療に適していると思う疾患
4.デジタル治療に適していると思う疾患(1位)
5.(カテゴリ別)デジタル治療に適していると思う疾患(1位)
6.デジタル治療に適していると思う疾患(2位)
7.(カテゴリ別)デジタル治療に適していると思う疾患(2位)
8.デジタル治療に適していると思う疾患(3位)
9.(カテゴリ別)デジタル治療に適していると思う疾患(3位)
10.デジタル治療に適していると思う疾患を選択した理由
11.デジタル治療で望ましいアプリ等管理主体
12.(カテゴリ別)デジタル治療で望ましいアプリ等管理主体(1)保険適用アプリ等
13.(カテゴリ別)デジタル治療で望ましいアプリ等管理主体(2)医師が勧めるアプリ等
14.(カテゴリ別)デジタル治療で望ましいアプリ等管理主体(3)ヘルスケアアプリ
15.デジタル治療で望ましい医療情報管理主体
16.(カテゴリ別)デジタル治療で望ましい医療情報管理主体(1)保険適用アプリ等
17.(カテゴリ別)デジタル治療で望ましい医療情報管理主体(2)医師が勧めるアプリ等
18.(カテゴリ別)デジタル治療で望ましい医療情報管理主体(3)ヘルスケアアプリ
19.医師が勧めるアプリ及びヘルスケアアプリの費用負担
20.(カテゴリ別)医師が勧めるアプリ及びヘルスケアアプリの費用負担(2)医師が勧めるアプリ等
21.(カテゴリ別)医師が勧めるアプリ及びヘルスケアアプリの費用負担(3)ヘルスケアアプリ
22.デジタル治療の保険適用への期待
23.(カテゴリ別)デジタル治療の保険適用への期待
24.デジタル治療の利用意向
25.(カテゴリ別)デジタル治療の利用意向
26.デジタル治療を利用するにあたり必要なこと
27.(カテゴリ別)デジタル治療を利用するにあたり必要なこと
28.デジタル治療の課題
29.デジタル治療への期待

<参考>デジタル治療(Digital therapeutics)の最新動向
1.米国
2.欧州
3.日本

※ (カテゴリ別)では、以下のような属性に基づくクロス集計を実施した。
【医師編】:「勤務施設」、「勤務形態」、「診療科」、「勤務施設の所在地」、「回答医師の年代」、「Digital therapeuticsの認知度」
【患者編】:「年代」、「性別」、「居住地」、「定期的な通院の有無」、「お薬手帳の利用状況」、「ヘルスケアアプリの認知度」
※ 尚、本レポート中の集計データ端数処理について、四捨五入の関係で小計・合計が合わない場合がある。

■調査項目■
【医師編】
1.回答医師の属性(勤務・形態、診療科、患者数、患者の年代、勤務施設の所在地、医師の年代・性別)
2.現在の診療状況(利用しているシステムやソフトウェアプログラム、オンライン診療の状況、電子カルテの利用状況、外来診療における患者・医療従事者とのコミュニケーションの満足度、診療に関わる一連の業務の課題意識)
3.デジタル治療(Digital therapeutics)について(認知度、デジタル治療に適していると思う疾患とその理由、デジタル治療で望ましいアプリ等管理主体、デジタル治療で望ましい医療情報管理主体、保険適用以外のアプリ等の費用負担、デジタル治療の保険適用への期待、デジタル治療の利用意向、デジタル治療の課題と期待)
【患者編】
1.回答者の属性(年代、性別、居住地、同居している家族、就業状況、スマートフォンの利用状況、過去3年の医療機関受診状況と診療科、オンライン診療の受診状況、ヘルスケアアプリの認知度)
2.過去3年の受診状況(お薬手帳の利用状況、医療機関や薬局で利用を勧められたアプリやIT ツール、外来診療における医療従事者とのコミュニケーションの満足度、診療に関わる一連の流れの課題意識)
3.デジタル治療(Digital therapeutics)について(認知度、デジタル治療に適していると思う疾患とその理由、デジタル治療で望ましいアプリ等管理主体、デジタル治療で望ましい医療情報管理主体、保険適用以外のアプリ等の費用負担、デジタル治療の保険適用への期待、デジタル治療の利用意向、デジタル治療の課題と期待)

■調査対象■
1.医師:弊社ドクターモニター登録医師200人
※ 内科系の診療科を中心に、病院、診療所の医師を対象
2.患者:外部のWebアンケート会社が保有するパネル520人
※ 20歳以上で過去3年以内に医療機関(歯科を除く)の受診歴があり、
  スマートフォンを保有する人を対象

■調査方法■
Webアンケート調査、公開情報・文献調査

■調査期間■
2020年5月~6月(Webアンケート調査は2020年5月下旬~6月上旬)

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