SSK 株式会社 新社会システム総合研究所

TOP調査レポートTOP > レポート詳細ページ

レポートカテゴリー

レポートのお問合せ

レポートについてのお問合せは

E-mail:nbd@ssk21.co.jp

まで、お気軽にご連絡ください。

調査会社一覧

No.R02K0837

2019年版 世界の核酸医薬品開発の現状と将来展望

~ブロックバスターの登場とその先~

出版日 2019年3月
価格
印刷+CD‐ROM(PDF)特価タイプ 226,800円(税込)
印刷タイプ 194,400円(税込)
CD-ROM(PDF)タイプ 194,400円(税込)
ページ数 A4判 326ページ
発行<調査・編集> (株)シード・プランニング

申込フォームお問合せ

乱丁・落丁以外のご返品につきましては、原則としてお申し受けできませんのでご了承ください。

レポート内容

■ポイント■
 ・世界の核酸医薬品の最新の開発状況、その方向性や市場展望は!!
 ・2010年、2012年、2014年、2016年、2018年時点での各候補品の開発進展を追跡調査することにより、開発品の動向や企業動向が一時点ではなく継時的な情報として得られます!!
 ・核酸医薬品の最大の課題と言われているDDSの章を新たに設け、その開発の現状や方向性、直面している課題などを整理!!

■概要■
【調査対象の核酸医薬品】
アンチセンス、siRNA、ヘテロ2本鎖核酸、アプタマー、miRNA補充、その他(デコイ核酸など)

 核酸医薬品は分子標的薬ゆえ作用機序が明確で、特異性・安全性を合理的に高めることができます。また、従来の医薬品とは全く異なる働き方をするため、いわゆるアンメット・メディカル・ニーズに応えることができます。
 現在までに8品目の核酸医薬品が承認済みであり、いわゆるブロックバスターも登場しました。最大の課題と言われているDDS技術のバリエーションが増えるまでには時間を要しますが、それを待たずに核酸医薬品上市の勢いは今後も続くと予想されます。
 フェーズ3段階以降の開発品は24品目、1~2年の短期的スパンでさらなる医薬品の上市が期待されます。そのような中、弊社では2020年、2025年、2030年での世界市場規模を予測するために、パイプラインの開発状況を精査しました。
 核酸医薬品開発がようやく軌道に乗り始めたこの時期に、ぜひ様々な業種の方々に本書を手にしていただき、核酸医薬品の現状と将来像を吟味し、意思決定の一助としていただければ幸甚と存じます。

-CONTENTS-

<1>核酸医薬品の課題、展望、および市場予測
1.核酸医薬品の課題と展望
2.世界市場規模の予測
3.国内の核酸医薬関連企業の動向
  図:次世代医薬品開発への道のり

<2>核酸医薬品の種類・特徴と歴史
1.核酸医薬品とは
2.従来型の医薬品との関係性
3.核酸医薬品の歴史と化学修飾の進歩
4.核酸医薬品の種類ごとの強み・弱み
5.核酸医薬品の種類
 ・アンチセンス(ASO)(miRNA阻害を含む)
 ・siRNA
 ・ヘテロ2本鎖核酸(HDO)
 ・アプタマー
 ・miRNA補充
 ・デコイオリゴヌクレオチド
 ・TLRを介した免疫賦活または免疫抑制
 ・注目すべき独自技術

<3>核酸医薬品市場と開発状況の現状分析
1.承認済みの核酸医薬品の市場環境等
(1)現在までに承認済みの核酸医薬品
 ・VITRAVENE(Fomivirsen)
 ・MACUGEN(Pegaptanib)
 ・KYNAMRO(Mipomersen)
 ・EXONDYS 51(Eteplirsen)
 ・SPINRAZA(Nusinersen)
 ・HEPLISAV-B
 ・ONPATTRO(Patisiran)
 ・TEGSEDI(Inotersen)
(2)承認済み8品目における開発の課題
2.前回調査時点からの変化
(1)前回調査時点以降の後期開発品の進捗・中止の状況
 ・概括
 ・2016年後半以降に上市された5品目
 ・P3での開発を継続中の12品目
 ・P2以前のフェーズからP3へ進捗した12品目
 ・P3以降の続報が途絶えた6品目
 ・P3で中止された4品目
3.モダリティ別の開発状況(適応疾患領域と、開発段階別の品目数)
(1)核酸医薬品全体
(2)アンチセンス
(3)siRNA
(4)アプタマー
(5)miRNA補充
(6)デコイオリゴヌクレオチド
(7)TLRを介した免疫賦活または免疫抑制
(8)その他
4.疾患別の開発状況
(1)がん
(2)遺伝性・希少疾患
(3)眼科疾患
(4)感染症
(5)自己免疫・炎症性疾患
(6)循環器疾患
(7)内分泌代謝系疾患
(8)神経変性疾患
(9)呼吸器系疾患
(10)創傷
(11)疼痛
(12)その他
5.フェーズ3の開発品リストと解説
(1)アンチセンス
 ・Aganirsen(血管新生に伴う角膜移植後拒絶反応)
 ・Aganirsen(虚血性の網膜静脈塞栓症(iCRVO))
 ・CAMLIGO/Alicaforsen(回腸嚢炎)
 ・WAYLIVRA/Volanesorsen(家族性カイロミクロン血症:FCS)
 ・WAYLIVRA/Volanesorsen(家族性部分型リポジストロフィー:FPL)
 ・IONIS-HTTRx(ハンチントン病)
 ・Nexagon(眼の損傷)
 ・Trabedersen(進行性膵がん)
 ・Trabedersen(再発性または難治性多形神経膠芽腫)
 ・Trabedersen(悪性メラノーマ)
 ・Golodirsen/SRP-4053(デュシェンヌ型筋ジストロフィー exon 53)
 ・Casimersen/SRP-4045(デュシェンヌ型筋ジストロフィー exon 45)
(2)siRNA
 ・Fitusiran(血友病A,B、および希少な出血性疾患(RBD))
 ・Givosiran(急性肝性ポルフィリン症)
 ・Inclisiran(高脂血症)
 ・Lumasiran(1型原発性高シュウ酸尿症)
 ・Vutrisiran(ATTR アミロイドーシス)
 ・Vigil(ユーイング肉腫)
 ・QPI-1002(臓器移植後臓器機能障害(DGF))
 ・QPI-1002(心臓手術後の腎障害予防)
 ・QPI-1007(非動脈炎性虚血性視神経症(NAION))
 ・Tivanisiran(ドライアイ、シェーグレン症候群)
(3)TLRアゴニスト
 ・Lefitolimod(結腸直腸がん)
(4)その他
 ・Imetelstat(骨髄異形成症候群)
6.国別の開発品目数、および主な開発企業一覧
(1)国別の開発品目数
(2)フェーズ2以上の開発品を有する企業
7.開発品の進展状況

<4>核酸医薬品のDDS(ドラッグ・デリバリー・システム)
1.DDS概論
2.核酸医薬用DDSにおけるアプローチの種類
(1)キャリア型
(2)コンジュゲート型
(3)複合体型
3.核酸DDS技術領域のプレイヤー
(1)海外企業
(2)国内企業
4.核酸DDS技術の歩み
5.核酸医薬DDSの業界動向
(1)概要
(2)キャリア型からコンジュゲート型のDDSに移行したsiRNA開発企業
6.中枢神経系へのDDS
7.がん組織へのDDS
8.肺へのDDS

<5>核酸医薬品を開発している企業の個別情報(個票)
1.アンチセンス(miRNA阻害含む)
 ・Antisense Therapeutics
 ・Bio-Path Holdings
 ・Gene Signal International
 ・Idera Pharmaceuticals
 ・Ionis Pharmaceuticals
 ・miRagen Therapeutics(miRNA阻害)
 ・nLife Therapeutics
 ・OcuNexus
 ・Oncotelic
 ・Regulus Therapeutics(miRNA阻害)
 ・Sarepta Therapeutics
 ・Wave Life Sciences
 ・第一三共
 ・日本新薬
2.siRNA
 ・Alnylam Pharmaceuticals
 ・Arbutus Biopharma(旧Tekmira)
 ・Arrowhead Pharmaceuticals
 ・Celsion Corporation
 ・Dicerna Pharmaceuticals
 ・Genevant Sciences
 ・Gradalis
 ・Quark Pharmaceuticals
 ・Silence Therapeutics
 ・Sylentis
 ・日東電工
3.ヘテロ2本鎖核酸(HDO)
 ・レナセラピューティクス
4.アプタマー
 ・Advanced Cancer Therapeutics
 ・Noxxon Pharma
 ・Ophthotech Corp
 ・リボミック
5.miRNA補充
 ・miRagen Therapeutics
 ・miReven
6.デコイオリゴヌクレオチド
 ・Adynxx
 ・アンジェス
7.TLRを介した免疫賦活または免疫抑制
 ・Arbutus Biopharma(旧Tekmira)
 ・Checkmate Pharmaceuticals
 ・Dynavax Technologies
 ・Idera Pharmaceuticals
 ・Mologen AG
8.その他
 ・Advanced Cancer Therapeutics
 ・Benitec Biopharma
 ・Geron Corporation
 ・MiNA Therapeutics
 ・ONXEO
 ・ボナック

■調査対象■
1.各種文献、インターネットによる情報検索
  核酸医薬品の開発を行う世界の企業 41社
2.ヒアリング調査
  核酸医薬品の関連企業        6社
  核酸医薬品およびDDS技術の研究者 7名

■調査方法■
 ・公開情報収集
 ・ヒアリング(核酸医薬品関連企業6社、DDS技術の研究者7名)

■調査期間■
2018年10月~2019年2月

申込フォームお問合せ

株式会社 新社会システム総合研究所 東京都港区西新橋 2-6-2 ザイマックス西新橋ビル 4F TEL 03-5532-8850